風景とマラソンと読書について語るときに僕の撮ること

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カテゴリ:読むこと( 255 )


2016年 05月 17日

『去年の冬、きみと別れ』

こんにちは。
横浜市泉区三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

本日お昼休みの読了は、中村文則さんの『去年の冬、きみと別れ』でした。
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恥ずかしながら、この作家さんは初めてでした。
さらに、恥ずかしながら読んでもよくわかりませんでした。

あ、いや、批判ではありません。
たぶん私の理解力が未熟なのだと思います。
「伏線は全て回収しています」
とのことですが、どう回収されたのか、さっぱりわかりませんでした。
ごめんなさい。

ただ、独特の世界観で引き込まれてしまったのは確かです。

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by mitaphoto | 2016-05-17 21:47 | 読むこと
2016年 05月 14日

『空飛ぶ広報室』

こんにちは。
横浜市泉区三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

今朝の読了は、有川浩さんの『空飛ぶ広報室』でした。
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先週読んだ、同じく有川浩さんの『ストーリー・セラー』がわたし的にはイマイチだったので、
続けてこれを読んでみました。

もう、これは文句無しの良作でした。
防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室を中心に繰り広げられる話しなのですが、
同氏の作品、『図書館戦争』と『県庁おもてなし課』を足して2で割って、
さらに良い部分を足したような作品と感じました。

偏見に傷つく、自衛隊という職業でもある普通の人間、そこで生まれる恋、
そして3.11を書かれたと思われる最終章「あの日の松島」。
『有事に果たすべき義務があるということは・・・』
これから読む方のためにも書きませんが、
心にストンと落ちてきました。


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by mitaphoto | 2016-05-14 21:58 | 読むこと
2016年 05月 07日

『ストーリー・セラー』

こんにちは。
横浜市泉区三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

今朝の読了は、有川浩さんの『ストーリー・セラー』でした。
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少し前に購入していたのですが、やっと読む気になりました。
で、大好きな有川浩さんなのですが、
「読書中に話し変えられると腹が立つ」みたいな台詞で共感できる部分はあったものの、
ストーリーそのものは、51歳オッサンにはちょっと厳しかったかな?

この人の恋愛モノは、オッサンが読んでも惹かれるモノがあったのですが、、、
あ、あくまで個人の感想ですので、評価も高いみたいですし。

ちょっと現在、個人的にとても不愉快ことがあって読書に集中できる精神状態でもないので、
別な時期に読めばまた違った感想だったかもです。


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by mitaphoto | 2016-05-07 23:00 | 読むこと
2016年 04月 24日

『その鏡は嘘をつく』

こんにちは。
横浜市泉区三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

今朝の読了は、薬丸岳さんの『その鏡は嘘をつく』でした。
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だいぶ以前に読んだ『刑事のまなざし』の続編で、短編だった前作と違い今回は長編です。

前作の内容はすっかり忘れてしまっていますが、とても面白かったことは覚えています。
いつものことですが、読み始めれば思い出す筈です。
と思ったのですが、なかなか思い出せません。
それでも、そんなことはどうでも良いくらい、面白くて読み入ってしまいました。

後半になってようやく、
あ、そうか、この夏目刑事が主人公だったっけ?
と気づくほど、今回は印象が薄かったのですが、そのぶん検事の志藤が目立っています。

ちなみに帯には泣ける本みたいなことが書かれていますが、どこで泣けば良いのかわかりませんでした。
面白かったんですけどね。


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by mitaphoto | 2016-04-24 19:20 | 読むこと
2016年 04月 16日

『夢幻花』

こんにちは。
横浜市泉区三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

今朝の読了は、東野圭吾さんの『夢幻花』でした。
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著者曰く、「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」とのことです。
つまり、「容疑者Xの献身」よりも考えた作品ということになります。

実際、よく練られていると思います。
異なる3つの年代での事件が、最後見事につながります。

殺人に至る動機がやや弱い気もしますが、伏線の回収が見事です。

文中で、さりげなく原発の問題にも触れていますが、
最後にスッキリと思いを纏められています。


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by mitaphoto | 2016-04-16 21:49 | 読むこと
2016年 04月 12日

『キアズマ』

こんにちは。
三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

お昼休みの読了は、近藤史恵さんの『キアズマ』でした。
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衝撃的な面白さであったロードレス小説『サクリファイス』シリーズの4作目とのことですが、
今回はプロチームではなく大学自転車部のお話です。

ロードバイクに乗ったことがある方なら、
最初はビンディングが上手く外せなくて立ちゴケしたり、
栄養補給のタイミングを誤り。ハンガーノックを起こしたりと、
「あ〜、そうだよな〜、最初はそんな失敗したよな〜」などと思い出しながら読めるのですが、
ロードバイクに乗ったことがない方にこの小説はどうなんだろう?

答えを言います。
ハッキリと。


絶対面白いです!



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by mitaphoto | 2016-04-12 22:05 | 読むこと
2016年 04月 09日

『深紅の碑文』

こんにちは。
三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

今朝の読了は、上田早夕里さんの『深紅の碑文』でした。
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3年前に読んだ作品の続編になります。
SFモノはほとんど読まないのですが、なんだか面白そうだったので手にとり読了し、
今回も続きが気になった訳です。


現代版日本沈没の続編という訳で、
ホットプルームによる海面上昇で陸地が極端に減った地球環境で
陸上民と海上民との闘争などを中心に描かれる世界は前作と同じですが、
本作では宇宙も視野に。。。

人間と獣舟という対立。
陸上民とアシスタント知性体、海上民と魚舟というパートナー関係を良く理解して読まないと
話についていけなくなります(^^)


人類滅亡が間近に迫っていることを意識しながらも
必至で生きる人(もはや人ではない?)たちの熱い物語です。


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by mitaphoto | 2016-04-09 21:30 | 読むこと
2016年 04月 02日

『ガソリン生活』

こんにちは。
三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

今朝の読了は、伊坂幸太郎さんの『ガソリン生活』でした。
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私も始めて知ったのですが、
車同士は排出ガスの届く距離であれば会話可能だそうで、本作の語り手もデミオなんです。
但し、車同士の会話は人間には聞こえないのですが、とにかくこの車同士の会話がやたらと面白いのです。

本作はユーモラスなミステリーであり、Low・Drive・Parkingの三章で構成されています。
そしてエピローグまで含めて、巧みに練り上げられた作品なのですが、
ほのぼのとした良い読後感に包まれます。

個人的には、同氏の作品の中でも特に好きな作品の主人公4〜6人がさりげなく出演していて
とても嬉しくなりました。

PS)
「認められたい」 「役立ちたい」 「褒められたい」
人間が働くには、お金のため以外に、この三つの欲求があるらしい。

今日の読後メモです。

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by mitaphoto | 2016-04-02 21:10 | 読むこと
2016年 03月 26日

『ホワイトアウト』(再読)

こんにちは。
三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

今朝の読了は、真保裕一さんの『ホワイトアウト』でした。
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どんなに面白かったと思っても、あまり再読はしない主義なのですが、
今回はめずらしく再読です。

何故再読に至ったか?と言えば、
先週読んだ作品が不完全燃焼だったので
『神々の山嶺』を再読しようと思い我が家の本棚を探しに行きました。
そのとき偶然これが目に入った途端に無性に読みたくなり、こちらを再読してしまいました。

最初に読んだのは、15年くらい前だったと思いますが、全く古さを感じさせません。
圧倒的な描写力、一度読んでいるのにドキドキハラハラ。
今読み返してみても、やはりこれは名作であり、最高傑作でありますね。


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by mitaphoto | 2016-03-26 21:08 | 読むこと
2016年 03月 22日

『呼ぶ山』

こんにちは。
三田矯正歯科医院、院長の三田浩明です。

本日お昼休みの読了は、夢枕獏さんの『呼ぶ山』でした。
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2年前に同氏の『神々の山嶺』を読んだ後、あとがきを読んでいたら
確か?「これ以上の山岳小説は書けないから、もう山岳小説は書かない」
みたいなことを書いてあったような気がするのですが、私の記憶違いかもです。

そして、この作品は山岳短編集なのですが、その中に『神々の山嶺』のスピンオフ作品もあるようで
楽しみに読みました。

しかし『神々の山嶺』とは、どの作品も全く作風が違うので
最初はとても戸惑いました。
これは山岳小説ではなくてホラーだよな?

でも、日本昔話的な楽しみもあり、これはこれで楽しめました。

売る為には仕方ないのでしょうが、
帯には『神々の山嶺』スピンオフを全面に押し出さないで勝負して欲しかったです。


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by mitaphoto | 2016-03-22 22:05 | 読むこと